SHOGO ADACHI. Web Designer

15歳から16歳までブラジルに移住し、ブラジル学校にサッカー留学し、サッカー、ブラジル文化、ポルトガル語を学ぶ。

昔から好奇心が強く、人生での経験を沢山経験する人間になりたいと思っていました。

高校を卒業して興味をもっていた飲食店業界に飛び込み、飲食店の厳しさ、礼儀、ルール、コミュニケーション力を学び、飲食店業を卒業し、兄と建設会社を設立しました。大きな組織の下請け会社として活動を行い、組織の役割、組織のありかたを知ることが出来、沢山の経験をさせていただきました。

その後、会社事業を拡大し、広告事業、印刷事業のサービスを開始。

事業は5年間、波にはのっていましたが、事業を拡大した事により業績が伸びず、余儀なく一度解散を決定しました。この経験は若くて得ることが出来たものと後悔は無く、大切な経験が出来たと思っています。

苦労も経験のうち、人間的に今まで以上の強さはついたような気がします。解散後、前会社での協力して頂いていた方からお声がかかり、IT業界で初めて働くことになりました。IT業で活動をはじめ、「モノづくり」の楽しさ、面白さを知り、その日から必死に独学でWebの勉強に没頭しました。

そこからWeb業界での活動は13年にもなりましたが、IT・Webの世界は奥深く、覚える事も、勉強する事も今でもなくなりません。

組織といったくくりも好きですが、組織では出来ない事、満足いかない事もあります。日本の「モノづくり」をしている方、多彩な技術を持っている方々と同じ様に、Webデザイナーのお仕事も、こだわりを持ち、使ってもらえる方の想い、見てもらえる方の笑顔、それを感じれるからこそ日本の素晴らしい技術者が生まれると思っています。

組織でいることも事業の効率や利益を考えれば、そちらの楽しみもありますが、ひとりの人間が1～10まで作業を行ってお客様の喜んでいただける笑顔を間近で感じれる最高の報酬には中々いたりません。

私がWebデザイナーを目指した切っ掛けは、昔から「モノづくり」が好きで、人と出会う事、人と話す事が好きで「コミュニケーション」が沢山の人と出来る事、それ以上に、自分の作品に色んな方が「笑顔」で喜んで頂けるからです。

お客様の大切な顔でもあるWebサイトです。コミュニケーションを大切にし、みなさまの立場や気持ちになって知識と経験と技術でお力になれればと思っております。そして、自分の生き方や自分の作品で、少しでも多くの人に笑顔が生まれることを楽しみにしております。